二酸化炭素の濃度は???
鳥羽リンピックが間近に迫ってきました。鳥羽リンピックに向けて毎日鳥羽小の児童や先生達は準備や練習に励んでいます。21日の予行,23日の本番に向け,各組,競技や応援の練習に熱が入ってきました。
今,6年生の理科の授業で“物の燃え方と空気”という単元を学習しています。集気びんの中でろうそくを燃やす際,燃える前の空気と燃えた後の空気に含まれる二酸化炭素の濃度を調べる実験があります。今日はこの実験をしました。
物が燃えると,二酸化炭素が発生し,それが地球温暖化の原因になることはよく知られていますが,現在の小学6年生は,二酸化炭素の濃度を測る器具〔気体検知管〕を用いて二酸化炭素の濃度が上昇するのを確かめる実験を行っています。環境教育への広がりとその充実が,理科の授業にも現れてきています。
実験の結果,二酸化炭素の濃度0.13%は→3%【平均値】と上昇し,児童は驚きの色が隠せないようでした。




