自然の脅威
4月14日夜と16日未明に,九州地方の熊本県,大分県を中心として大きな地震が発生しました。現地ではいまだに余震が続いているようです。一連の地震で40名以上の方が亡くなられるとともに,10万人以上の方が避難所での生活を余儀なくされています。犠牲となった方のご冥福をお祈りするとともに,一刻も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。本校でも義援金集めなどに協力していきたいと考えております。
また,土曜日の夜から朝にかけては,低気圧の影響で暴風が吹き荒れました。本校では校舎周りに異常はなかったものの,風で吹き上げられたグラウンドの砂が児童玄関や体育館の扉の隙間からたくさん入り込んでいました。校舎前のアスファルトの部分にも砂が吹きだまりとなっていました。
児童玄関では,朝早く来た教員が児童の登校前に,たまった砂をはき取っていました。体育館では,5年生が体育の授業前にモップがけと水ぶきを行い,すっかりきれいにしてくれました。担任によると,子どもたちからすすんで「きれいにしよう」と言って,そうじを始めたそうです。自分たちで気づき,考え,行動できる鳥羽っ子は本当にすばらしいです!