鳥羽川の生き物観察
今日は4年生の話題です。9月10日(水)に海浜自然センターの松村さんと福井県立大学のお魚に詳しい学生さんにお越しいただき,4年生が鳥羽川の生き物観察を行いました。子どもたちが見つけた生き物は,カワムツの稚魚,ミナミヌマエビ,スジエビ,ドンコ,トンボのやご,土ガエルのオタマジャクシなどでした。また,松村さんからクイズ形式でハグロトンボのちがいについてのお話がありました。ハグロトンボは腹が光った緑色のものと茶色のものがあるそうです。腹が光った緑色なのがオスで腹が茶色なのがメスだそうです。この日の鳥羽川の水は,最近の台風や海士坂の工事のこともあって泥水でしたが,校長先生のお話では,「稚魚などがいることを考えると,少しずつ生き物がふえてきているのではないか」と話されていました。嬉しいことに,ゴミは全くなかったそうです。これからもきれいで生き物がいっぱいの鳥羽川であることを願っています。








