「自分も友だちも大切にする子」
今日は、「豊かな心部会」の取り組みについてです。本校の学校教育目標は「自分の良さを生かし 向上心を持って生きる児童の育成」です。教師のスタンスとして子どもたちの「※自己有用感」を育てたいと願っています。その実現に向けて3つの部会があります。「確かな学力部会」と「豊かな心部会」と「健やかな体部会」です。今日はその中の「豊かな心部会」の取り組みについてお伝えします。「豊かな心部会」では、重点目標を「自分も友だちも大切にする子」としています。
具体的な取り組み①「友だちの良いところを見つける」活動・・・・各学級
具体的な取り組み②「ありがとうカード」を書いて伝える活動・・・各学級
具体的な取り組み③「今週のいいね!」
異学年の良いところを見つけてシェアする活動・・・・・・・全校
具体的な取り組み④「ほめほめプロジェクト」
お家の方に協力していただいて、家族を褒める活動・・・家庭
その中の1つ目「友だちの良いところを見つける」6年生の活動をお伝えします。6年生では、4月と5月に友だちの良いところを見つけてみんなで共有しました。さて次はどうする?ということで「次は先生の良いところを見つける!」という意見から、今日は「西田先生」の良いところを伝えに行きました。西田先生もニコニコでしたが、渡す側の6年生もニコニコでした。明日は、橋本先生の良いところを見つける予定です。また、2つ目の取り組み「ありがとうカード」を4年生と1年生からいただきました。(鳥羽リンピックありがとう!の気持ちがこもっています)その様子をご覧ください。
(注)自己有用感
他者の存在を前提として自分の存在価値を感じること,誰かの役に立てたという成就感や誰かから必要とされているという満足感のこと。(国立教育政策研究所 H23年6月)














