鳥羽っ子日記Ⅲ

今日は３年生の話題です。総合の学習として、トンボの観察会が行われました。講師の先生を３名お招きし、まずはトンボの捕まえ方について説明を聞き、校外へ出かけました。子どもたちは、トンボにそっと近づき、網を上手に使って捕まえていました。学校に戻ってから自分が捕まえたトンボの名前を調べました。講師の先生の説明を聞いたり、資料を見たりしながら、トンボの体の模様などに注目して分類しました。たくさんのトンボを捕まえることができ、アキアカネやナツアカネが特に多かったです。中には、大きなオニヤンマやマユタテアカネという珍しいトンボを捕まえた子もいました。その後に、アキアカネを産卵させました。子どもたちは、産卵する様子にとても感動しており、小さな卵を虫めがねで観察していました。観察を続け、冬を体験させ、来年の春に孵化させる予定です。