収穫の喜び
今日は,食欲の秋に関する話題を二つ。
一つ目は,先日,学校田で5年生が収穫したコウノトリ米を,給食の時間にいただきました。環境や健康のことを考えて低農薬でオタマジャクシやメダカが泳ぐ田んぼで育てた米です。品種はコシヒカリ。児童からは,「やわらかい。」「もちもちしている。」「お米らしいしっかりとした味がする。」「もっと食べたい。」などの声が聞かれました。先生方からも「一粒一粒に存在感がある。」「甘みが感じられる。」「やさしい味だ。」などの感想が聞かれました。お世話になった老人クラブの役員さんや農家の方,田植えや刈り取りを頑張ってくれた5年生のみなさん,ありがとうございました。ごちそう様でした。
二つ目は,2年生が井崎の畑でサツマイモほりを行いました。保育園の時に経験があるので,みんなサツマイモにきずをつけずに協力しながら上手にほっていました。大きなサツマイモをたくさんとることができ,あちこちから「おお~!」という歓声がわき起こっていました。とれたサツマイモはありがたくいただき,学校でサツマイモパーティーをしたり,家に持ち帰ったりします。お世話になった農家の方は,「子どもが喜んでいる姿を見ることができて,こちらもうれしい。」とおっしゃってくださいました。おまけに,お家でオーブンで焼いて持ってきてくださったサツマイモも一人一人に配ってもらい,その場でおいしくいただきました。本当にありがとうございました。