先週は学校の田んぼで生き物調査を行い、専門の方に調査方法を教えていただいて、コウノトリのえさとなるカエルの個数を調べました。その結果、学校の田んぼでは100mあたり20~30匹のカエルをゲット!
そして今日は海士坂まで生き物調査!鳥羽小の2人の保護者の方の田んぼを、それぞれ調査させていただきました。以前から「自然を考えて米作りを行っている」ことを教えていただいていましたが、やっぱり生き物がいっぱい!カエルはもちろん、ドジョウやメダカ、絶滅危惧種の水草まで、自然豊かな調査結果に、子どもたちもびっくり!カエルも100mあたり、100~200匹でした!今までカエルが苦手で触れなかった子も、どんどん触れるようになりました。この豊かな自然を、守り、つなげていけるような鳥羽っ子になりますように。
昨日に引き続き、今日の昼休みにも、アナウンス委員会主催ののど自慢大会(4~6年の部)が行われました。子どもたちが選んだ曲は、4年生「この星に生まれて」、5年生「Best Friend」、6年生「ウルトラタイガー」です。子どもたちは、体を揺らしながら、気持ちを込めて歌っていました。また、二部合唱をしたり、パフォーマンスをしたりと、学年によって様々な工夫が見られました。聴いている子どもたちも、笑顔で発表を聴いたり、手拍子をしたりしていました。2日間にわたって、ランチルームに鳥羽っ子たちの歌声が響いていました。熱唱の様子を動画でお楽しみください。
今日の昼休み、毎年恒例アナウンス委員会主催ののど自慢大会(1~3年の部)が行われました。子どもたちが選んだ曲は、2年生「にんげんっていいな」、1年生「野に咲く花のように」、3年生「世界に一つだけの花」です。子どもたちは、曲にのって体を揺らしたり振りを付けたりしながら、活き活きとした表情で素敵な歌声を聞かせてくれました。ランチルームに集まった全校児童の手拍子もあり、会場全体が一体になって楽しく温かい雰囲気に包まれていました。熱唱の様子を動画でお楽しみください。
今日はスイス生まれでドイツ育ちのラヘル・エリザベス・ニーダマンさんが鳥羽小学校を訪問されました。ラヘルさんは現在,鳥羽小の児童宅にホームステイ中です。日本のアニメや百人一首が大好きで日本に興味を持ったとのことで,母国語のドイツ語だけでなく,英語や日本語がとてもお上手です。今日は読み聞かせやゲーム,書写の体験,水泳学習の参観,給食などで児童と楽しい一時を過ごし,すっかり全校児童の人気者となりました。帰るときに感想を聞くと,「鳥羽小の子ども達はとてもかわいい。」「とても楽しかったのでまた来たい。」などと話してくださいました。最後にラヘルさんの好きな百人一首を紹介します。
「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」 右近