11月10日(金)に行われる町小中学校音楽会に向けて、毎日、一生懸命練習に励んでいる4年生の子どもたち。発表曲は、合唱「クシコスポスト」(アカペラで歌います)と合奏「宝島」(T-SOUAREの代表曲でサンバ調の曲)です。4年生にとって、難易度の高い曲ではありますが、毎日の練習の積み重ねで、合唱ではとても明るいパンチのある声が響きわたり、合奏ではリズムよく最後まで通して演奏できるようになってきました。休み時間に、声をかけ合って自主練習をする様子もよく見かけます。今日は、会場の雰囲気や音の響き、立ち位置などの確認を兼ねて、当日の会場であるパレア若狭に行って練習してきました。会場での約1時間の練習を通して、音や動きをみんなで合わせようとする意識がさらに高まったようです。本番まで全体で合わせて練習できるのは、あと10回。今後は、今日の練習で学んだことを活かして練習に励み、仕上げや調整を行っていきます。本番、どんな演奏を聴かせてくれるのか今からとても楽しみです。
昨日の2限目に、後期の児童会メンバーを決める「児童会選挙」が行われました。立候補した児童は、3~6年生の前で、自分がどんな学校にしていきたいと考えているのかや、どんな取組をしたいと思っているのかを分かりやすく伝えました。「仲の良い学校」、「みんなが笑顔で通える学校」、「もっと元気なあいさつができる学校」など、鳥羽小学校をよりよくしていきたいという強い思いが感じられました。また、立候補者を応援する児童は、立候補者の良いところや学校のために活躍してくれるところを訴えました。演説の後、3~6年生が投票し、5名の児童会役員が選出されました。今週の木曜日には、後期の第1回目の委員会が行われ、後期の活動が始まります。4~6年生の委員会活動での活躍が楽しみです。
日曜日には毎年恒例の鳥羽地区ファミリーウォーク大会が行われ,本校からも多数の児童が参加しました。今年は,つい先日17年ぶりに観音様の御開帳が行われた海士坂の天満宮までの往復約8kmを歩き,雲一つない澄み切った青空の下,秋たけなわの鳥羽路を満喫しました。
この行事は平成30年度に行われる「福井しあわせ元気国体・大会」の応援イベントにもなっており,大会マスコットキャラクターの「はぴりゅう」が駆けつけて,国体PR旗を手渡したり,ハピネスダンスを一緒に踊ったり,出発を見送ってくれたりしました。
ウォーキングの後は,地域の各団体の方々によるもちつきや大鍋汁,輪投げ(日本ワナゲ協会公認の公式用具を使用),お菓子まき,抽選会などで楽しい一時を過ごしました。